SAYEGUSA GINZA 1869

SAYEGUSA GINZA 1869

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子どもは「未来への希望」

明治初期、開国とともにベンチャー精神に溢れた人々が、
希望を持ち寄り築いた街「銀座」。

たくさんの流行やカルチャーが生まれ、
時代と共に大きく移り変わってきたこの街とともに歩み、
その精神を受け継いだ一員として、
株式会社ギンザのサヱグサは155年を迎えました。

私たちは、1869年に唐物屋(輸入雑貨商)として創業した時から、
ファッションを「文化」として提案し、
子どもたちを「未来への希望」と捉え、
それぞれの時代の子どもたちを見つめ続けてきました。

そしてこれからも銀座の地で、日本の子ども文化、銀座の街、
そして、持続可能な環境社会の発展を目指して参ります。

将来を担う子どもたちへ、
豊かで健全な社会・文化を築き残すことがSAYEGUSAの使命です。

銀座 /GINZA

ギンザのサヱグサについて

ギンザのサヱグサは、明治2年開国直後に築地で唐物屋(輸入雑貨商)として創業しました。 その後、明治8年にはアイルランド人建築技師ウォートルス設計の日本で初めての煉瓦街(現在の銀座3丁目)に移転、以来、日本を代表する商業・文化の街「銀座」の発展とともに歩んできました。

初代三枝與三郎が開業した唐物屋(輸入雑貨商)は、戦災や震災を乗り越え、時代とともに婦人・子供服屋へ、 そして子供服専門のスペシャリティストアへと姿を変え、多くの子どもたちの装いを応援してきました。

長い間ファッションを通じて日本の子どもたちと接してきたSAYEGUSAの視線を引き継ぎ、 現在では子どもたちの「感性教育」を目指して、本物の場と人が気づきをもたらす体験事業「SAYEGUSA &EXPERIENCE」を展開しています。

一般社団法人SAYEGUSA &EXPERIENCE WEBサイトへ

また、2014年からは長野北部地震の被災地となった長野県栄村/小滝集落とともに、300年後の里山創りを目指し、日本の原風景や人と人の繋がり、雪国ならではの食や文化の継承、そしてこの地が誇るお米「コタキホワイト」の販売を手掛けています。

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銀座3丁目「サヱグサビル」は銀座通りの中心に位置し、銀座のランドマークのひとつとして、街の賑わいの創出に貢献してきました。
現在は、銀座地域へ新しい価値をもたらすサステナブルなビルの創出に向けて、2025年の竣工を目指して建て替え中です。

不動産事業

銀座3丁目「サヱグサビル」を中心に、不動産の開発・管理をしています。
「サヱグサビル」は銀座通りの中心に位置し、現在は建て替え中。100年建築や、使用電力の100%再生可能エネルギー化を実現し、地域や未来を見据えたサステナブルな銀座のランドマークのひとつとして、日本を代表する商業地「銀座」の新しい賑わいを創出することに貢献していきたいと考えています。(2025年竣工予定)

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銀座史料室

4代目三枝進が収集した銀座関連資料のコレクションを保存管理し、地域貢献、情報提供、さらに未来へ銀座の歴史を繋ぐことを目的に、史料室を設けています。
ここでは、江戸時代の古地図や明治時代の錦絵、大正・昭和初期のモダンなマッチラベル、ポスター、書籍、写真など、銀座に関する歴史的資料を収蔵しています。また、明治期に建設された銀座煉瓦街の煉瓦や、銀座という地名の由来となった江戸時代の銀貨など、銀座の歴史を物語る貴重な品々も所蔵しています。

※私設につき一般公開はしておりません。 閲覧希望、資料の貸し出し等は以下のフォームからお問い合わせください。内容を確認した上で対応させていただきます。

銀座史料室お問い合わせ

子どもたち / CHILDREN

子どもたちのためにできること

デジタルの世界に囲まれ、本物を体験する機会が少なくなっている現代の子どもたち。つい偏狭な生活環境に留まりがちで、バラエティに富んだ体験をする機会も限られています。親や教師以外の多様な大人との交流も減り、社会全体での子どもの育成が難しくなってきています。これは、子供服を通じて長年にわたり子どもたちに接してきたSAYEGUSAの実感です。

子どもたちにさまざまなジャンルで本物の体験をしてもらいたい、そして自分自身の可能性を広げ、豊かな感性と創造力を育んでもらいたい、という思いから、SAYEGUSAは2022年8月に社内プロジェクトとして「SAYEGUSA &EXPERIENCE」を立ち上げ、自然や文化、科学など幅広い分野の専門家と連携し、子どもたちに本物と出会う「気づき」の機会を提供してきました。

そして2024年10月、本物の体験を通じて、学校教育や一般の体験教室とは一線を画す「感性教育」をより広く深く具現化するために社団法人を設立しました。子供服を通じて培ってきたSAYEGUSAの目線や経験を活かして、私たちの想いに共感してくださる皆さまと共に、子どもたちの未来を共創したいと考えています。

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里山 / SATOYAMA

里山への想い

2014年、SAYEGUSAは、子どもたちの自然体験キャンププログラムの開催地を探すなかで、日本の原風景のような小さくも美しい里山・栄村小滝と出会いました。 栄村小滝は、東日本大震災翌日の長野県北部地震の被災地。そこには7割の田んぼが壊滅的な被害を受けたにもかかわらず、懸命に復旧活動に取り組み、さらなる復興を目指す人々がいました。私たちは、栄村小滝の人々の復興への熱い情熱そして美味しい米づくりに対する真摯な姿勢に共感し、「小滝米」を「コタキホワイト」として再ブランディングし、お米の販売に取り組むことになりました。

「300年後まで続く里山づくり」を復興ビジョンに掲げている小滝の方々と共に、里山の景観創りや、雪国特有の文化や風習の継承、そして山間地ならではの米作りの伝承に携わっています。

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会社概要

会社概要

名称株式会社 ギンザのサヱグサ
創業1869年(明治2年) 2月
代表取締役社長三枝 亮
事業内容不動産管理業、子ども事業
資本金1,000万円
事業所 本社:〒104-0061 東京都中央区銀座3-5-12
TEL: 03-3561-0011(代表)
FAX: 03-3561-5529
関連会社一般社団法人サヱグサ&エクスぺリエンス(子ども体験事業)
株式会社サヱグサ&グリーン(米卸販売業)